1月13日(土)いきがい講座第30回授業「生活活動による動脈硬化症の予防」
講師:早稲田大学スポーツ科学学術院准教授 宮下 政司先生
講義のテーマ
①疾病と身体不活動 ② エネルギー消費量の構成 ③ 具体的な身体活動の実践
~~~~~~~~ 受講生の感想・意見 ~~~~~~~~
❖ 運動を習慣化することで体力を高め健康維持が図れることは理解していても日常生活では実行できずにおりました。今日の講義では、生活の中でこまめに体を動かすことでも病気のリスクを低下させることができる事を知り、今日より心掛けて活動量をあげていこうと思います。
❖ 身体を動かすことの必要性が良く分かりました。やはり運動は大事だとの思いを強くしました。トータルでの量で良いとの事も興味深かったです。
❖ 身体不活動が死亡原因第4位は驚きでした。日常生活の中でこまめに体を動かす必要がある事が大切だが、自分の目的に合った動かし方がある事が分かりました。又継続的に運動するにはモチベーションが必要との先生の言葉に納得しました。
❖ 細切れの運動でも多数回すれば良いということを知り、なかなか長時間取れない私にとって凄く嬉しくやりやすいように思えるので私にも出来そうです。
1月20日(土)いきがい講座第31回授業「免疫機能測定実習体験」
講師:早稲田大学スポーツ科学学術院助教 枝 伸彦先生
測定担当スタッフ 大学院生 医師 看護師
① 身体組成 測定 ② 採血 ③ 唾液採取 ④自立神経測定 ⑤ライフコーダー1週間装着
アスリート・オリンピック選手が行っている免疫機能測定を受講生とスタッフが実習体験し、測定データを早稲田大学の研究に協力し提供する。参加者は同意書を提出して測定。
1月27日(土)いきがい講座第32回最終授業「軟骨の摩耗・骨密度の減少と骨粗鬆症」
講師:早稲田大学スポーツ科学学術院准教授 鳥居 俊先生
① 運動器の加齢と変性 ② 加齢による運動器の変化③ 変形性関節症と骨粗鬆症
~~~~~~~~ 受講生の感想・意見 ~~~~~~~~
❖ 骨密度の測定結果を見るにつけ、日常生活の中で筋トレを行うよう心掛け、骨が増えるよう 足・腰・手(腕)など負荷をかけていくと共に、骨折しないよう注意していきたいと思います。
❖ ロコモティブシンドロームの話はきいていましたが、骨に色々関係するとは初めてわかりました。これからも自分で出来る運動をしたいと思いました。
❖ 骨のことがとても良く分かった。身近な話で参考になった。食事・運動が必要だと思った。
❖ 運動器がしっかりとしていると他の病気にもなりにくいとのお話で、骨・筋肉の重要性を改めて感じました。運動・栄養を心掛けた生活をしたいと思います。鳥居先生の身近な例で大変分かりやすかったです。ありがとうございました。
錦秋の所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場 11月11日撮影
残雪の所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場 1月27日いきがい講座最終授業日に撮影