お茶の回(1月) ビデオ撮り
日 時:11月17日(水)
会 場:狭山元気プラザ 大会議室
出席者:日本茶インストラクター 野口留美子さん
さやまビデオクラブ会長 熊谷博さん
講座スタッフ 村田光平 上原一博 高橋徳子
今回は講座の番外編として、1月13日(水)に行われる「狭山茶はなぜおいしいの?おいしいお茶の淹れ方」の回で使用する「お茶の淹れ方」と「台所に入ったことの無い人も作れる! 簡単お茶料理」のビデオ撮りをしました。撮影は狭山ビデオクラブ会長の熊谷さんです。
1 お茶の淹れ方
まずはお茶の淹れ方から。必要な物は、狭山茶、お湯、湯冷まし用の容器、急須、茶碗、(あれば)茶托等です。
始めに、「水道水の塩素を取り除くために、やかんのふたを開けて3~5分沸騰させます」との説明がありました。ここから既に、「おっ、いつもはやっていないぞ……」と。そのお湯を湯冷まし容器、茶碗と注いでいき、徐々にお湯を冷まします。ここから、美味しいお茶に向かってまっしぐら……。急須の穴の方向や、茶托の向き、2煎目、3煎目のお茶の美味しい淹れ方等、初めて聞く説明が続きます。これは、受講当日のお楽しみ!本日はここまで。
2 簡単お茶料理
続いて簡単なお茶を使った料理の作り方。お茶を淹れた後の茶殻を使って、その名も「チャノベーゼ・スパゲティ」とご飯のお供、パンのお供を作ります。
材料は、お茶殻(!!!)、チーズ、ミックスナッツ、ジャコ胡麻、麺つゆ、オリーブオイル、塩コショウ等、身近な材料ばかり。ほんの5分程で、最初のチャノベーゼが完成!その後もご飯の上に茶殻とジャコ胡麻、トーストの上に茶殻とチーズやナッツなどであっという間に料理完成です。
思わず試食を申し出たスタッフからは、「茶殻がこんなに美味しく食べられるんだ~。掃除の時にまいて使うことしか知らなかった!」の声が……。その途端、野口さんから「そうなんです。食べられることをもっと知ってもらいたいんです」と。本当に台所にあまり立たない方でも、すぐに作れます。こちらも当日のお楽しみです。