☆開催日:平成29年11月18日(土) 9:30~12:00
☆場所:狭山元気プラザ グラウンド、大会議室(B棟2階)
☆講座科目:①防災訓練「煙体験・水消火器訓練・防災講話・緊急時の電話のかけ方
☆講師:①埼玉西部消防組合 狭山消防署 富士見分署 岡 司令補以下5名
☆講座内容
防災訓練として、煙体験・消火器訓練・防災講話としてDVDによる「地震が起きたらどうする」を視聴し、最後に緊急時の電話のかけ方(119番への通報訓練)を実施しました。
煙体験では全員が「視界が全くない」実際の火災時はどうか等の質問、消火訓練では消火器の取り扱いの体験を実施、消火器は蓄圧式と加圧式のどちらが多いのかなどの質問もありました。大会議室に移動しての防災講話では、「地震が起きたらどうする」を視聴し、阪神淡路大震災等の被災の凄さを実感するとともに、「自助・共助・公助」と防災意識の重要性を認識していました。最後に緊急時(119番)への通報訓練では実際に119番への通報を実施、通報時の問い合わせ内容「火事ですか、救急ですか」「場所は?住所は」「(想定:火事)出火場所」「けが人はおりますか」「避難はされましたか」等を発表しました。今回は、実際の119番への通報訓練を体験することができたことが、今までにない貴重な講座となりました。
1.「煙体験ハウス」の全景 2.訓練内容を説明 狭山消防署 富士見分署署員
3.本当の火災の煙は?・・・ 4.方向感覚がわからなくなりました。怖いです
5.「ホースの先端を持って・」指導する署員 6.火元に向け箒で掃くように 消火完了です
7.「地震対応について」のDVDを視聴する受講生 8.「救急ですか・火事ですか?」に「火事です」
「自助・共助・公助」の重要性を学びました 実際の119番通報に緊張しました!!