☆開催日:平成29年11月4日(土) 9:30~12:00
☆場所:狭山元気プラザ 屋内運動場(体育館)
☆講座科目:①「災害時の救護・搬送訓練」心肺蘇生法・AEDの取り扱い 異物除去法・止血法・骨折の応急処置・搬送方法
☆講師:①さやま救急ボランティア(染野和男さん以下7名)
☆講座内容 : 応急手当講習 ~ 救急車がくるまでに ~
・「発見~CPR(心肺蘇生法)・AED」・AEDの取り扱い・異物除去法・止血法
・骨折の応急処置・搬送方法(人力・椅子・毛布による担架)
さやま救急ボランティアの方がたから、救命の連鎖と一次救命処置として、現場に居合わせ た市民による救命処置の重要性、救急隊の到着後における救命処置に比べ社会復帰率が2倍で ある旨の講義があり、引き続き各班に分かれての心肺蘇生法、AEDの取り扱い等普段は行う ことのない訓練に、慣れないながらも各自が真剣に取り組んでおりました。
特に、動脈からの出血がある場合の心肺蘇生処置はどのような配慮がいるのか、等の質問も積極的に講師に尋ねており皆さんの熱意が伝わる訓練でした。
平成28年度修了生が「さやま救急ボランティア」に入られ今回の講習で指導されており、修了生が地域にて活躍されている事で、この講座の成果を実感した講座になりました。
1.市民による救護が最も重要です・・・ 2.胸骨圧迫は強く、速く、絶え間なく!
3.各班に分かれての心肺蘇生による救命訓練【さやま救急ボランティア指導員の見守るで中実施】
4 心肺蘇生とAEDによる救命処置をする受講生 5 三角巾を使っての止血法を行う受講生
5 骨折の応急処置 6 息をあわせて1・2・3で上げます【骨折処置後に毛布による搬送訓練】