成果発表会
日時:2019年12月11日(水)13:30~15:45
場所:狭山元気プラザ大会議室
内容:受講生による講座の成果発表
ご挨拶…さやま市民大学学長 小山周三
今年の新講座である本講座も立派な発表会を持てるところまできました。入間川は狭山の最大の観光資源ですが、あまり活用されていないのが現状です。観光資源化を考え、誰もが誇れる入間川になってほしいと思っています。
講師と来賓紹介
- 埼玉県生態系保護協会 狭山支部長 津森さん
- 狭山市商業観光課 北さん
- 商工会議所 山田さん 小林さん
- さやま協働ネット代表理事 土田さん
成果発表
入間川の橋と堰
- 江戸時代の5街道、日光街道往還、根岸の渡し
- 入間馬車鉄道と中武馬車鉄道、水運としての入間川
- 入間川の堰(笹井堰、田島屋堰、豊水堰)、魚道まちづくり
入間川周辺の史跡文化財
- 入間川駅が曲線になった訳
- 徳林寺紹介
- 入間川沿いの知られざる史跡と文化財
歩こう歩こう入間川
- 入間川沿岸の水害と水神
- 3つの水神を巡る散歩道
A(笹井堰~広瀬橋)、B(広瀬橋~昭代橋)、C(昭代橋~いるまがわ大橋)
講評…埼玉県生態系保護協会 狭山支部長 津森義則氏
祖母等から聞いた鉄道馬車や大洪水の話などを懐かしく思い出しました。鳥は環境変化の指標となりますが、調べるなら動かない神社仏閣などから始めるのが良いと思います。市鳥のオナガは実はとても良い声で鳴きます。
まとめ…さやま協働ネット代表理事 土田博
歴史講座とは違った観点で聞かせていただきました。それぞれの班が題材をしっかり捉えられていて良かったと思います。この講座を受けた方が、狭山に観光にいらした方に狭山や入間川について語れるようになってほしいと思います。