☆開催日:平成26年10月2日(木)9:30~12:00
☆場所:狭山元気プラザ大会議室
☆講座内容:・開講式・市民活動とまちづくり・協働によるまちづくり(以上共通科目)
・狭山市の防災の現状と元気プラザの大型備蓄設備見学等について
☆講師:さやま市民大学小山周三学長、協働自治推進課北田奈緒美課長、
NPO法人わが街さやまの防災ネットワーク大城戸修一防災士、埼玉西部消防組合・狭山市防災課
開講式を兼ねて小山周三学長が講義。「防災活動をまちづくりに活かす、安全は必ず劣化する、安全の確保のために何が必要か、地域防災リーダーの役割、安全都市さやまを創るために『防災訓練で防災知識を知る』『防災教育で防災意識を分かる』『市民意識の強靭化で防災文化を構築』」
次いで、北田奈緒美課長「今、なぜ協働なのか、協働ってなに?、協働ってどんなものがあるの?、協働を進める仕組み、協働の事例とヒント」について講義がありました。
最後に、狭山市市民部防災課の千葉・内藤職員から「狭山市の防災の現状(地震発生のメカニズム、狭山市の地震被害想定、家庭での防災対策・避難行動)」について講義があり、室外に出て、同敷地元気プラザ駐車場入口にある「大型備蓄倉庫」を見学、狭山市水道課の皆様の協力を得て緊急貯水槽の見学・実演も行われました。
受講生からは「思ったより美味しいな」「でもこの程度の備蓄では心配」という声も出ました。大城戸修一防災士が最後に「防災に完全はないので課題は大きい」とまとめました。
元気プラザ内にある狭山市東部備蓄倉庫、同内部1F、同2F、貯水槽の説明(写真左上から)