☆開催日:平成26年11月27日(木)9:30~12:05
☆場 所: A棟3F第2教室(302教室)
☆講座内容:
・グループワーク「避難所運営」
・閉講式
☆講 師:
NPO法人わが街さやまの防災ネットワーク防災士・上級セーフティリーダー大城戸修一
NPO法人総合生活環境支援センター理事長 岡山晃一
さやま市民大学学長 小山周三
- 防災リーダー養成の締めの講義である。
仕上げは「図上訓練」で「12月20日18時に大地震、さあ、どうする!!」と想定。
前提条件は『これに誘発され立川断層が動いた。
狭山市では震度5強の後、3分後に震度6強が襲った。
ライフラインは全て断たれた。
火災も起こっている。
信号機も止まり事故も多発。
狭山市では鳥インフルエンザが確認され、混乱の最中。
地震発生後30分に避難所へ駆けつけたのは、現グループのメンバーだけであった。
気温3℃。快晴。
学校関係者は誰も避難所に到着していない』である。 - 図上訓練に入る前に岡山晃一講師からアドバイスがあった。
受講生は、各班に分かれて
①想定される事態
②対処方法
③事前準備・必要備品について検討。それに発生後30分と発生後60分の条件と共に避難者250名、車両40台が加わった。さあ、どうする。時間となり、各班による対処発表となった。そこでの意地悪質問にユニークな解答も出た。
最後に大城戸修一講師が「災害は、複合的に起こる。時間と場所を選ばない」と締めくくった。
閉講式となり、協働自治推進課の内藤主幹及び森田主事が見守る中、小山周三学長から修了証書と修了記念の赤帽を授与された。
ここに昨年に続いて新たに25名の地域防災リーダーが誕生した。
平成26年度「地域の防災リーダー養成学科」修了した 25名の防災リーダー