楊名時式健康太極拳
講師:早稲田大学名誉教授 宮内 孝知先生
アシスタント:WASEDAクラブ2000講師
インストラクター:さやま市民大学同窓会太極拳クラブ会員
場所:狭山元気プラザ体育館
第1回 9月29日(土) 太極拳の歴史と太極拳の果たす効用。講師の模範演技。
第2回10月 6日(土) 八段錦前半・後半の演武指導。
第3回10月13日(土) 八段錦全8段まで通して実技指導。
1日目、宮内先生から太極拳との出会い、太極拳の歴史、太極拳の基本姿勢、太極拳で健康づくりの講義を受け、アシスタントとインストラクターの華麗な模範演武を見学する。
2日目、準備運動、呼吸法の練習、瞑想。呼吸や瞑想は心を落ち着かせる働きがある。
八段錦の前半・後半を、呼吸法の大切さを喚起しながらの指導を受け演武練習を行った。
3日目、八段錦とは、古来より受け継がれてきた気功で、身体を丈夫にするための八つの美しい運動の意味がある。
1段から8段までを通して演武練習を行った。宮内先生より今年の受講生は太極拳の基本姿勢がしっかり習得出来ていて素晴らしいとお褒めの言葉を頂いた。
~~~~~~~~ 受講生の感想・意見 ~~~~~~~~
❖太極拳を初めて体験した。テレビで中国の公園で市民がやっているのを見た程度でした。体がゆうことを聞かない、体が硬いようだ。でも健康体になるのだろうと思った。翌日太ももが少し痛かった。でも楽しかった。
❖まだまだ見様見真似で手足の動きもままならないのですが、ゆっくりとした動きなので自分にあった運動なのでは?と思いました。普段使ってない筋肉も使っているように感じられ、継続していければよいのだがとも思っています。
❖初めて太極拳を始めて自分の体が動いていないと思いました。これからも少しは太極拳をやろうかなと思いつつです。
❖何をやっているのかと思うほど体が動かない。でもとても良いものだと解った。
❖呼吸と身体、手の動きがついていきません。一日目に宮内先生がお話されたように形にもなりませんでした、難しかったです。
❖太極拳を楽しみにしていました。ゆっくりした動きに足がふらつきました。足の動きを見ていると手がおろそかになり、手に気を取られていると足が止まってしまいます、難しいですね。継続していくことが大切なのだと実感しました。