7月8日(土)いきがい講座第10回授業「高齢期とリビング ウィル」
講師:聖路加国際大学准教授 鶴若 麻理先生
講義のテーマ
① エンド・オブ・ライフ(人生の終生期)を考える ②リビングウィル(Living Will)とは
~~~~~~~~ 受講生の感想・意見 ~~~~~~~~
❖リビング・ウイルについては今までほとんど意識したことがなく、身近な人と話し合た事もありませんでした。これを機会に家族を含め話し合っていきたいと思います。とても有意義な授業でした。リビング・ウィルも早速書こうと思います。
❖本日の講義の中で先生がおっしゃった「生き方なのですよ」との一言が大きな響きでした。どんな死に方をしたいかではなく、どんな生き方をして人生を終わりたいかで考えればよいと思いました。
❖今まではほとんど考えていなかったリビング・ウイル、自分自身より周りの人たちにも必要だと感じた。家族に慌てさせない為にも、今日改めて文章にしておく重要性を感じた。話し合いは難しい、私たち自身の考えを伝えたいと思う。
7月22日(土)いきがい講座第12回授業「少子高齢社会の生きがい」
講師:早稲田大学人間科学学術院講師 石川 基樹先生
講義のテーマ
① 生きがいの意味 ② 高齢期の生きがい ③ 生きがいを持つために
~~~~~~~~ 受講生の感想・意見 ~~~~~~~~
❖生きがいについては、漠然と見過ごしてきた部分もあったかと思っています。データーを示されてあらためて考えさせられました。残った人生の生きがいを持つために、健康に気をつけて明るい気持ちで過ごしていきたいと思いました。有意義な講義であったと思います。
❖住む地域も独り住まいが急速に拡大しています。一人になった方々は寂しい生活を送っています。行政は高齢者の対応にもっと熱を注ぐ必要があり、実態を精査する必要があります。 再度石川先生の講義を聴きたい。
❖先生のおっしゃるもっと高齢になった時どのように生きがいを持てるか、今の自分を充実させ、つなげていきたい。最近の例では小林麻央さんが重病の中で生きがいを持って行きぬいたことに感動しています。
❖元気でやりたいことを色々して楽しい人生たったなーと思ってピンピンコロリといきたいと思います。
7月29日(土)いきがい講座第13回授業「少子高齢社会の世代間関係」
講師:十文字学園女子大学准教授 加藤 陽子先生
講義のテーマ
① 高齢者と若者世代 ②“つながり“と生きがい ③なぜ“つながり”は必要か
④ つながりのない時代のつながり方
~~~~~~~~ 受講生の感想・意見 ~~~~~~~~
❖とてもテンポの良いお話で若い人の暮らしが少し分かった様です。社会とのつながりを得るために、高齢者はどうすればつながりを作るために、考えたいと思います。
❖子供はとにかく話すことが大好き、いろんな芽を摘まないで見守っていけたらいいと思っています。大変分かりやすい授業でした。
❖生きがいとは「つながり」と言われましたが、若い人達のつながりをもっともって、まずは「孫」から話をしようと思う、それと「あいさつ」からと思う。
❖“つながり”と言う言葉を覚えました。今日の成果です。もっともっと横のつながり、若い世代とのつながりを考えてみたいと思いました。なぜかというと、私の周りを見た時に年寄りが多いからです。