*開催日時 :平成28年 7月 19日(火)13:30~16:00
*場 所 :狭山元気プラザ 大会議室
*講座名 :「みんなで楽しむ国際交流講座」
*受講生 :15名 出席者 :出席 14名 欠席 1名
*講 師 :ペルーのドミンゲス浜田さん、フィリピンの岡村さん、エチオピアの伊藤さん
☆講座テーマ:狭山に住んで~外国人から見たさやまの魅力~
1.ペルー共和国について~狭山市について:ドミンゲス浜田さん<受講生のコメント>
*ペルーが親日国であることが分かった。
*マチュピチュは高い山の上なのに水が豊富にあるとのこと、驚いた。
*狭山には良くないところが無い、とのことばが印象に残った。
*外国人が参加するイベントに日本人がもっと参加して欲しいとのことが印象的だった。(日本人が外国人と触れ合える良いチャンスであるとのこと。)
2.フィリピンのこと、狭山のこと:岡村リアリン(理亜鈴)さん
*フィリピンは7500以上からなる島国であり、共通の言語が無くその為に子供に英語を教え、公用語に採用した。(他にタガログ語)
*日本のTVでは「バカ」とか子供に悪い影響のある言葉が使われているが止めるべきだ。
*在日16年、日本人と結婚し3人の子供に恵まれ、国籍もとれフィリピンに帰りたいとは思わない。(安全、住み易さ、人付き合いどれも日本が一番だと思う。)
*狭山では学童が外国人に対して厳しく、イジメもあり外国人は不安がっている。(外国人の子供たちは少数だが市内の学校で苦労している。)
3.エチオピアという国:伊藤イヌエさん
*80以上の部族(民族)が80もの言葉があるので、共通語としてアマハラ語を作った。
*エチオピアの暦には13か月あり、13月は5日間しかない。
*来日して21年、日本人と結婚し子供は二人。一度もエチオピアに 帰っていない。
*コーヒー豆の原木はエチオピア産でその後世界中に広まっていった。
*そのため、エチオピアでは主婦は昼間からコーヒーセレモニーに集まっておしゃべりばかり。1日3回はコーヒータイムがある。
*どの家も玄関、窓を開けっぱなし、もし閉めてあると皆が心配して訪ねてくる。人は一人でいると悪いことするから、一人にしてはいけないと考える。
エチオピアのコーヒーセレモニーセットを前に全員集合!