開催日時 :平成28年11月29日(金)13:30~15:30
場 所 :狭山元気プラザ 大会議室
講座名 :「みんなで楽しむ国際交流講座」
受講生 :受講者数15名 出席者 13名 欠席者 2名
- 第14回講座:グループワークショップ 第二回
テーマ:わがまちSAYAMAの国際観光都市創造を考える
~ さやまの観光資源を見つけ、ソフト面から付加価値を高めるには? ~
*当初は国際交流都市「さやま」というテーマを考えていたが、さやま市民大学が主催する「公開講座」(全3回)の開催が正式に決まり、その第一回講座が「狭山の観光都市創造を考える~地域価値資源を活かした差異化の構想~」と言うテーマで、講師とし我が市民大学にもお馴染みの多摩大学大学院客員教授、望月照彦をお迎えすることになったので、急遽グループワークのテーマを公開講座での望月教授のテーマに変更し、受講生に議論して貰うことにした。
*その為に小山学長ご自身から、「公開講座」全3回の企画意図、各回の講師の先生方の紹介もお願いした。
*特に第一回の望月教授については市民大学としても6年来のお付き合いで、狭山市にもは何度も足を運んで頂き、尚且つ公開講座で初めて「さやまの観光都市化と地域価値資源」についてのご講演をお願いし、真正面から狭山の観光都市化という問題を取り上げて頂けるとのことで、ご講演に先駆けて当講座ではこのテーマについて議論することとした。
*前回同様3つのグループ(A,B,C班)の議論の結果を最終回(12月13日)班ごとに纏めて発表してもらうこととなった。
<A班の意見>
*地域価値資源として‥‥
①智光山公園、②平地林、③奥富地区 、④ほたる、⑤かかし祭り、⑥富士山が見える景観地、⑦鎌倉街道、 ⑧食と農、⑨市民参加の七夕祭り、➉市民マラソン(今後)、⑪さとも,⑫お茶、 ⑬オリンピック、⑭外国語表示の作成
<B班の意見>
*子供たちを主役に、お茶の文化をアピールするイベント企画(次回最終回にはより具体的にイベント企画として纏めたい。)
<C班からの意見>
*入間基地航空祭を見に来る人たちをどうするか? 基地の入り口の新設を
*おおたかの森の活用 *智光山公園子供動物園の活用 *八幡神社と入間野神社 *天岑寺
*ウォーキングコースの設定 *宿泊施設を増やす *市内の交通の便(特にバス)を増やす
*モデル散歩コースの設定とトイレの増設 *スポーツ団体を招聘する *七夕祭りに市民の出店を増やすべき
*まち全体に新しい住人を歓迎する雰囲気が欠けていると感じた。