入間川のビュースポット 笹井ダムから新富士見橋へ
日時:2019年7月10日(水)9:25~12:30
場所:入間川流域
講師:狭山ステキ発見の会 山下和比古 大黒美那 木下保子
入間川を堪能!
第1回目の校外学習は、笹井堰から新富士見橋まで入間川沿いを歩きました。狭山ステキ発見の会の山下さん、大黒さん、木下さんに入間川の魅力をたくさん紹介していただきました。そのいくつかを写真でご紹介します。
ここでクイズです
マルナガバミズアオイ・ネジバナはどれ?
豊水橋の手前の川の近くには、北アメリカ東部に分布する「ナガバミズアオイ(長葉水葵)」の変種「マルナガバミズアオイ(丸長葉水葵)」がありました。近年発見され、「入間川の岸辺を美しくする会(左岸)」の保護活動のお陰でやっと増えてきたところだそうです。また、田島屋堰を過ぎたあたりには、花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ネジバナ(捩花)」の群生地がありました。今回は雑草を刈り取った後でしたが、川沿いにひっそり咲いていました。さて、以下の本日撮った花の写真の中で、「マルナガバミズアオイ」「ネジバナ」はどれでしょう。
第1回の校外学習は、「こんな所があるなんて知らなかった」「やっぱり入間川の自然は素晴らしい」「水の流れが美しい」など、たくさんの感動で終わりました。
答え ③がマルナガバミズアオイ、⑤がネジバナです。