第15回 1月16日(月)
講座を振り返って、「子ども達に継承したい狭山の魅力」
講 師: 受講生
会 場: 元気プラザ 大会議室
受講生: 出席25名、欠席2名
最終回を迎えて、過去14回の講座を振り返り、受講生およびスタッフが感じ考えた狭山の魅 力と今後の活動について語っていただきました。一人約3分間の持ち時間ですが、時間を忘れて熱弁された方がおりました。質問タイムは講座修了記念懇親会でおこなわれました。 狭山で生まれ育った方も、受講して狭山を改めて知ったなど、講座の内容に高い評価を頂きました。夏休みに開いた夏季特別講座(「青石塔婆物語り」講師:花形直平氏、「旗本小笠原家物語り」講師佐藤芳子氏)の開催にはほぼ全員が参加し講師・受講生ともに好評であったことを知りました。狭山の地域資源については、入間川に代表されるすばらしい自然環境、保存と活用が難しい遺跡群、後継者問題を抱える民俗芸能や循環型農業、世界に誇れる中小企業の数々、など期待と心配が交錯しました。 最後に小山学長より、講評と今後の活動について示唆を受けました。探求心をばねに狭山を深めて、情報発信の仕組みができないか、そんな活動の創造を期待されました。 当日の夕方、「平成28年度狭山地域ふるさと学講座修了記念懇親会」を開催し、狭山について熱く語り合いました。二期生の皆様には、ともに学べたこと感謝申し上げます。 なお、平成29年度さやま市民大学の受講生募集が始まります。講座の説明会は、2月13~15日交流センターで、2月17・18日元気プラザで開催されます。関心のある方は、まず説明会にご参加ください。