日時:平成27年9月25日 19時~21時
場所:中央公民館第1ホール
内容:堀兼のツアーを考えるグループワーク
先週の第2回講座で堀兼を現地視察してきた受講生たち。講座が始まる前から会話が始まり、会場のムードもだいぶ和やかになってきました。
この日はまずリーダーの山本さんの進行で前回の視察の様子を写した画像を見ながらの振り返りから始まりました。快晴だったおかげもあって、どの写真もキレイです。考えてみれば試食あり、試飲あり、勉強あり、調理ありでとても盛りだくさんの視察だったことがわかります。
そしてその前回の視察の中で個々で印象に残ったことを付箋に書き出し、その付箋を眺めながらグループ全体で「あんなこともあった」「これも良かった」と思いをシェアしてもらいました。
その後で毛塚講師よりツアーを考えるうえでのヒントを頂き、ツアー化するにあたって考えるポイント(雨の場合どうするか等)を学びました。そしていよいよ「では堀兼でどういうツアーを考えるか」という本題に入りました。そのグループごとに議論を交わした結果、ひねり出してきたツアープランのタマゴのようなプランが次の二つです。
① 人グループ(仮名)
視察で行った先々で出逢った人たちが皆とっても温かくいい人たちだった。そこで企画するのは「人」に会いに行くツアー。紹介したい人、その人がいるからそこに行くという視点で、ツアーを組む。その視点をもとにこれから具体性を持たせていく
② 食グループ(仮名)さといもコロッケやお茶に感動したメンバーたちが思いついた企画。里芋の収穫体験とあわせて焚火で焼いて食べる、雨天時はコロッケ作りにする、お茶屋を巡って味を比較するなど「食」をキーワードに考えているグループ。
次回の発表にむけて、受講生たちは自主的に連絡先を交わし、打合せを予定していました。こうした若者同士の交流が新たなアイデアとムーヴメントをうむのでしょう。はたしてどのようなツアーが生まれるのか、期待して見守りたいと思います。