☆開催日:平成27年10月28日~11月9日 10:00~17:00 各2時間
☆場 所:認知症対応型グループホーム
・あったかホーム狭山(上奥富)
・ハピネス狭山(富士見2)
・ディサービスファインケア入間川(入間川3)
☆講座内容:施設体験(2人ペア)認知症サポーターとして他者を受け止め、他者に寄り添う。
金子章予先生の「傾聴」についての講話
傾聴3原則
①相手支援(相手のための行為)
②守秘義務(聴かせてもらったことは他の人に伝えない)
③敬意的態(聴かせてもらう)
ということを思い出し、各人で立てた目的・目標を基にいざ体験へと臨んだ。以下はその実習場面スナップである。
ペアで施設を訪問し、1階と2階に分かれ、まずは自己紹介から始まった。
体験が始まったが、もっぱら聞き役に徹しているようだ。途中で「この人だれ?」と飛び入りも。辛抱強く繰り返しての意思の伝え合いである。
施設についての一声は「最初どう言ったらよいのかしら」緊張しているようだったが、いざ体験に望んでみると意外と話が弾んでいるようだ。自己紹介から入り対話が始まった。「私のうちはすぐ近くなの」と受講生。話のきっかけをつかめるか。