心の処方箋
~孔子の一生と名言を味わう!~ 第2回報告
実施日:令和2年1月22日(水) 13:30~15:30
講 師:打 越 竜 也 氏
会 場:狭山元気プラザ 大会議室
受講生:出席38名(受講生 41名)
論語を学ぶに当たって・・・
今から2550年以上も前の中国の乱世を生きた孔子とその弟子たちのやり取りを孔子の死後に弟子たちがまとめた言行録であり、人の生きる道や考え方・道徳などが述べられており、現代に生きる私たちの心に響きわたる正に名言の宝庫です。その孔子の名言から、何を言おうとしているのかその意味を考え、現代に生きる自分たちが当時の孔子の気持ちを推理し、孔子の気持ちになって漢文を読み解き、これからの人生に役立てていけるよう、興味深く学んでいきましょう。
名 言
現代語訳
他 何点か読み解く。
【感想】
2550年以上の時を経てもなお、孔子に関する様々な書が読まれ、論語を学ぼうとする人がおおいのは、それなりの理由があるのだと、今回の論語講座開講に当たりつくづく考えさせられた。孔子の言葉をその時の自分に置き換え考えてみるからこそ、その時の新しい発見があり、自分自身の為に活かせ、役立つことなのである。