☆開催日 :平成27年10月27日(火)9:30~12:00
☆場 所 :狭山元気プラザ A棟3F 教室2
☆講座内容 :傾聴について 認知症の方の自立支援等について
☆講 師 :西武文理大学准教授 金子章予先生、 認知症地域支援推進員 宇津木健一氏
認知症サポーターとして他者を受け止め、他者に寄り添う。金子章予先生の「傾聴」についての講話である。
事例を基に応用問題を提起し、あなたはどう答えますか?
続けて、傾聴3原則
①相手支援(相手のための行為)
②守秘義務(聴かせてもらったことは他の人に伝えない)
③敬意的態度(聴かせてもらう)。つまり「相手の言葉・思いを全身全霊で受け取り、命をつないでいく営み」であるという。
次いで、宇津木健一講師氏による「認知症の方の自立支援等について」では、倫理や尊厳。そして尊厳からくる「パーソン・センタード・ケア」という言葉まで出てきた。
最後は実習オリエンテーションである。
現場研修のためのグループワークに入り、研修企画書(研修の目的・目標を内容とした)について共有化を図り、今後の活動に反映できる経験をすることにあります」と、締めくくった。