第7回 さやまの生活文化伝承講座 — ふるさとの食文化(うどん作り体験)—
日 時 平成27年7月3日 13:30~
場 所 狭山市農村環境改善センター調理実習室(堀兼)
市民講師 中田トシ子講師(武蔵野食文化推進者)塚原 静子講師(武蔵野食文化推進者)
特別講師 高橋光昭講師
生活文化のなかの食文化として「武蔵野うどん作り」を体験しました。
はじめに、中田講師より堀兼地区における年中行事(1月~12月)について、独自の風習等を聞きました。また、うどんをねかせている時間を活用して、農業資料館の見学も行いました。
高橋講師による「ハレの日」(非日常)と「ケ」(日常)の話、武蔵野うどんの特徴である「カテ」と「薬味」についての講義も興味深く聞きました。
うどんの材料は、堀兼特産のまぼろしの小麦粉(農林61号)を使用。地場産野菜のインゲンと大根を「カテ」にして、こしのあるうどんを全員、完食しました。