★実施日時:令和4年10月5日(水)13:30~15:40
★ZOOMサテライトスタジオ:狭山元気プラザ パソコンルーム
★第6回講座テーマ:「地域コミュニティが直面する課題~自治会活動からの視点~
★本日の講師:狭山市自治会連合会 顧問 坂本 比佐夫氏
★講座スタッフ:講座リーダー 江頭誠治 オンラインサポートスタッフ 鈴木悦子、草野喜実勝
★受講生出席者:9名、欠席者0名
★講座内容:
講師の坂本比佐夫しは以下のPPT資料を使用し、約60分に亘ってお話頂きました。
★その後の受講生との質疑は以下の通り
◎地域内のイベントに若い人が参加してくれない場合、他の地区からの参加を認めるべきか?
又役員の任期が1年だが、延長を認めるかどうか・・・
⇒難しい問題だがイベントの時間設定で解決できないか。役員任期は1年でより多くの人に経験して貰うべき。
⇒役員任期は2年で、交代後も2~3年は役員をフォローしている。
⇒入間市の場合も役員たちと若者世代とのギャップが大きかったが、イベントに若者を参加させることで
次第に世代間ギャップが埋まってきたように思う。
◎自治会活動は、何より楽しいものであるべきで、役員の責任は楽しいイベントを実施して若者の参加を
促すことではないか。
◎地域コミュニティーの大事なテーマはまちづくりの基本テーマに通じるものが有る。
自治会の役割として、農村型と都市型のコミュニティーを融和させることも必要。
◎自治会の加入率が年々低下しているのは、加入することのメリットがあまり感じられないからではないか。
其れと若い新入居者が自治会に関心がないのも一因ではないか?自治会入会のメリットを知って貰う
努力が必要かもしれない。