・日程:12月6日(月)
・会場:オンライン
・講師:横山千枝子様
・受講生:出席11名(欠席0名)
第5回目の授業は、『スギモリ稲荷とマツモリ稲荷』の成果発表会でした。
4) 前半は個別指導を受けました。
文章を単純に読まない、民話の世界に入る、民話の登場人物になる、間の取り方、情景表現法などを再確認しました。
5) 後半は成果発表会です。
オンラインなので、そろって並び、お辞儀して、同時に歌う、といった舞台設定はできませんでしたが、各自緊張しながらも、横山先生、小磯先生の指導を念頭に、語りました。
Zoom機能で録画した画像を小磯先生に送付、次回第6回授業の冒頭で、一人一人に丁寧な講評を頂きました。
受講生一人一人の声の特徴、間の取り方、情景の切り替えなど、良い点の指摘を頂き、今後の学習に励みになりました。
(受講生の感想)
・とっても楽しく勉強できています。
・無意識に発音していましたが、注意して発声したいと思います。
・小磯先生がどのような評価をされるか心配です。
★修了生団体「語り部グループ ななこ会」 が語る
12月19日(日)狭山市立博物館“さや博”で「民話万華鏡~言霊で紡ぐさやまのこころと背景~」を開催、①「狭山七夕縁起」、②「紅梅と将軍様」、③「奥富のコウシュウマルとゼンジマル」、④「おこんじょうるり」を語りました。コロナ禍で定員制限はありましたが、満席の聴衆の皆様は民話の世界に引き込まれ、終演後も席を離れ難く、語り部の皆さんにいっぱいの拍手を送っていました。講座リーダーとしては、修了生に対して「よくやった!」、熱心にご指導頂いた横山千恵子先生には「感謝!」です。