第6回さやま市民大学学園祭 「元気な狭山 学びの狭山」
日程: 10月19日(土)
1.狭山の民話を語る(まちづくり活動室にて)
1) 「語り部グループ ななこ会」は民話3話を口演しました。
・紅梅と将軍様(奥富地区、広福寺、今坂柳二採話)
・ひろせのタケル(水富地区、広瀬神社、今坂柳二採話)
・徳林寺の穴あき地蔵(入間川地区、徳林寺、横山千枝子作)
2) 講座受講生は民話5話を語りました。
受講生は4つのグループ4話、全員で1話を口演しました。
・狭山七夕縁起(狭山市、さねとうあきら作)
・かまどの神さん縁結び(入間川地区、さねとうあきら作)
・なすとっかえと竜神様(入間川地区、諏訪神社、池原昭治作)
・ミナさんの夢地蔵(入曽地区、金剛院、廣澤一岐作)
・昔ばなし賛歌(今坂柳二作)
2.講座展示発表(A棟3階、教室1にて)
学園祭クラス委員は、口演の練習に励みながらも、来場者の皆さんに「狭山の民話」を知って欲しいと、入間川諏訪神社に伝わる「なしとっかえの神事」から採話した民話「なすとっかえと竜神様」(池原昭治作)と入曽地区金剛院墓地に安置されている「夢地蔵」から採話した民話「ミナさんの夢地蔵」(廣澤一岐作)を題材にしました。
説明担当者が来場者に夢を叶えますよと呼びかけ、「あなたの叶えて欲しい夢」を短冊に書く、展示に花を添えて頂きました。(写真は前日の撮影)