日程: 3月16日(土)
会場: 狭山元気プラザ 体育館
平成30年度さやま市民大学の修了式を報告いたします。
1.第一部修了証書授与式では、近藤智恵子様が代表として小山周三学長より修了証書を受け取りました。
2.第二部では、当講座の講師村松真貴子様による記念講演『笑顔は元気のバロメーター』、および修了生の皆さんによる狭山の民話『昔ばなし賛歌』(今坂柳二作)を披露しました。
村松真貴子講師による記念講演「笑顔は元気のバロメーター」
・人の輪を広げるには、自己紹介が上手になること
・人の良いところを見つけて、話題を広げること
・声を出して大笑いすることが、病気を快方に導くこと
・体は楽器、表情筋を意識すると、気持ちよく声をだすこと
など、積極的に笑顔になることを大事であることを示唆して頂きました。
なお、修了式司会役の島田公江さんとのやり取りや講座受講生を舞台に誘い出しての語りは、単に文章を読むだけでは得ることができない、感情や情景を伝えるテクニックを実践的に披露して頂きました。
3.第三部交流会では、横山先生、村松先生と親しく、講座を振り返ることができました。
先生方は、9回という短期間の講座に数々の工夫と配慮をして頂きました。
スタッフにとっては、先生方のご指導と受講生皆様のご理解に、感謝、感謝の連続でした。
なお、すでに修了生有志による語り部のグループ「ななこ会」が発足、3月10日・11日には交流センターで開催の「残しておきたい狭山の風景展」で、初口演を実践しました。素晴らしいことではないでしょうか。ブラボー!
最後に、「ななこ会」の活躍と今後の講座が順調に発展できるよう祈念し、本講座の最終報告といたします。ありがとうございました。