10月20&21日に「さやま市民大学学園祭」が行われ、本講座も「受講成果」を一人一人がポスターにまとめて発表しました。
来客者の質問に答えられるように受講生が待ち受ける中、さいたま市の小学校に通う5年生の男の子がたまたま狭山市のおじいちゃん宅を訪れた機会に連れられ、来てくれました。
Q(受講生):あなたの学校では、勉強時間中の教室に先生以外の大人がいて、わかりにくかったところをそっと説明してくれたりすることがありますか?
A(5年生):ありません。
・受講生:狭山市の学校では授業中に先生以外の大人の人がいて、子どもたちの質問に答えてくれたり、勉強の手伝いをしてもらえるんだよ。
・5年生:エ~、 イ~ナ~!
・受講生:狭山市のおじいちゃんの家に引っ越したらどうかな?
といったやり取りがありました。そうなのです。他の市町村にはSSVCのような学習支 援ボランティアの活動が無いところが多く、ましてや、その人材(現在の活動者数は約350名)をさらに増やすための講座を設けている市民大学は狭山市にしか無いのかもしれません。