「さやま市民大学体育祭を支える スポーツボランティア修了生」
団体名 スポーツボランティア28 (略称:スポボラ28)
[講座受講後の活躍の場を自主運営]
2016年度市民大学スポーツボランティア講座を受講した修了生とリーダー、スタッフのその後の活動を取材しました。スポーツボランティア養成講座では、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据え、スポーツの持つするスポーツ、見るスポーツに加えて支えるスポーツの関わりと楽しさを学びました。する、見るスポーツを成立するには支えるスポーツが重要な役割を担います。
スポーツのすると見るは、今まで身近に親しんできた方が多いが、支えるスポーツを進めて行くには、自らが能動的に進め活動場所を探しスポーツと関わっていく必要があります。そこで、スポーツボランティア養成講座受講後、直ぐに冨塚さんを中心にして、OB会組織を受講生と講座リーダー、スタッフで作り活動を進めてきました。活動目的は、会員による地域スポーツにおけるスポーツボランティアへの取り組みとニュースポーツ等を助勢する。
団体名称: スポーツボランティア28 (略称:スポボラ28) 2016年10月活動開始~
[学ぶから自主運営の実践]
月一度の定例会をベースに、スタートは、講座で学んだニュースポーツ楽しみながら、交互に審判役を行ったり、講師役を担ったりして学ぶから自分たちでやってみるに変化してきました。進めて行く中で2017年度の活動計画に支えるスポーツ実践して行くことをテーマに活動を進めてきました。
実践する活動は、2017年5月に、さやま市民大学・体育祭審判の依頼を塩野谷実行委員長より依頼を受けて審判を担うことに全メンバーで賛同して受諾しました。
審判を受けるにあたり、全員で確認したのは、支えるスポーツを実践するにあたり、主役である選手(講座受講生)が、体育祭の競技を楽しんで参加できることを目指したいと考えました。
以前の体育祭の中で、ルールがわかりづらい、ポイントが不明確等、審判と競技者が同じルールの下で競技が行うことが最重要であり基準のバラツキの修正が必要であった。
2017年体育祭に向けて活動のポイント
①過去に不満や不明確であった点を確認し、ルールの見直しを行う
②体育祭実行委員会を通じてルールの変更の確認をする
③各競技の前に、競技説明と審判がデモンストレーションを行う
④審判全員で競技の理解と判断を履修して標準化を図る
以上の点を体育祭前に審判長と審判で行いました。
[実践編:市民大学体育祭で支えるスポーツ・審判の取り組み]
2017年第4回体育祭より審判を担い、2018年第5回はチーム数が増えたこともあり、青空の会と連携して取り組みました。合同で新たな種目とルール修正を行い、変更点のルール確認から実演と練習を5回行いました。支えるスポーツの大会事務局、得点係、用具係と連携し審判全員が同じ認識で体育祭へ臨むことが出来ました。
その結果として、ルール通りの競技進行や対応が図れ、競技説明やルール判定がわかりやすくなったと声もありました。昨年の経験と標準化されたことの継続によりよりスムーズに役割を担うことができたようです。
[地域社会で実践編:東京オリンピック2年前イベント~東京オリンピックに向けて]
2017年10月には、埼玉県主催の2020年東京オリンピック/パラリンピック ボランティアリーダー研修を受講して新たな知識習得も並行して行い2020年オリンピックの実践に向けて活動を継続してます。
この度、狭山市オリンピック準備室より、東京オリンピック2年前イベント(狭山市民交流センター1階ホールにて8月5日開催)の『ボランティアスタッフ』と『2020東京五輪音頭』の踊りのリーディングの依頼を受けました。現在、メンバーで『東京2020五輪音頭』特訓中です。狭山市オリンピック準備室とスポボラ28が協業して受付、案内に加えて東京2020五輪音頭のリーディングを行います。 市民大学関連の皆様、狭山市の一大イベント『入間川たなばたまつり』と併せて、お子さん、お孫さんと楽しみにお越しください。