さやま市民大学 協賛講座
広報委員の取材日記「韓国語講座『るんるんハングル』」
1.「韓国語講座」のねらい
SSCC(狭山シニアコミュニティカレッジ)での歴史のある講座で、2002年からは初級・中級・上級の3コース編成となるほど人気があり、既に400名近い修了生を誕生させた実績のある講座です。
さやま市民大学には、今年度から協賛講座として初めての開講です。
林(イム)先生の爽やかなハングル語には多くのフアンがおられますし、開設当初から曰韓親善交流活動を並行して続けておられその活動の輪がしっかりと根付いています。
受講生募集時の案内書には、「るんるんハングル」の学習を通して、仲間づくりから地域社会への広がりを進める。さらにハングル語を理解することで、韓国文化に触れて理解するなかで、日韓文化交流を進め両国の友好を深めて行ってほしい、とあります。
各国内事情も課題を抱えている訳ですが、林(イム)先生はスタッフと一緒に国内・韓国においてしっかりと普段着の交流を展開して、生きた「ハングル」の体験学習を実施している様です。
2.授業風景
取材に訪問したのが11月8日(火)、授業の内訳は13:30~15:00が「本講座」で、10分間休憩後に40分間の「復習タイム」という時間配分で進められています。
カリキユラムは32回に分かれて進行されますが、なんと入学式の前から講座が始まっていました。それに、最終回は学習成果発表会で3月28日の予定と、中身の濃い丁寧な講座の様です!
講座を主催するのは、NPO法人「モヨラの会」…2003年に日韓親善交流を目的に立ち上げ(途中で現名称に変更)…です。
林(イム)先生と1期生をはじめに受講生の皆さんが結束して、しっかりと運営されており今回の協賛講座としての復活が実現しました。授業風景にしても、見せて頂いた韓国での親善の様子も、笑顔の多い和やかな雰囲気での進行が印象的でした。言葉はコミュニケーションの基本です、異国の人との交流 が広がるなんて素敵ですね!