第3回 テーマ 「狭山市の子育て支援策とその実際」
―低出生率の街で求められる優しい支援とは―(パネル・ディスカッション)
講座日時 5月13日(金)9:50~12;10
場 所 元気プラザ B棟 2階 大会議室
講 師 ・毎年、第2回目の講座は、狭山市の職員の皆様を講師にお迎えしています。
パパ・ママのお助け隊養成講座が、市民大学に誕生できたのは、市の子育て支援にかかわる課の皆様方の支援によるところが大変大きかったのです。公務で大変ご多様な中、7名もの多くの講師の皆様方が、講師席に並びました。
○福祉こども部こども課
○福祉こども部保育課
○教育委員会社会教育課
○教育委員会学務課
○公民館
○保健センター
2時間の講義の中で、こんなに大勢の市の方々をお招きしたので、質問の時間は余り取れませんでしたが、子育てをしている人なら“避けては通れない”公的支援の一番必要な方々に、ぜひ聴いてほしい内容でした。
講師の方々が、たくさんの資料をご用意してくださったので、受講生はそれを見ながら、『狭山市の子育て支援策の今』を学び、理解できました。
また、保育課で用意していただいた、狭山市子ども・子育て支援事業計画の資料の説明や、受講生の待機児童解消のための新制度導入などへの興味関心が多く、諏訪きぬ主任講師から補足説明がありました。
最後に、パパ・ママのお助け隊養成講座 ~学童期~ の修了生:李亜民さんから、子育て中のママを代表して、市への要望・提案などがなされました。講師の方々は、誠実に質問に耳を傾け、回答してくださいました。