第6回 イベント企画の発想と企画書の作り方
日 時:7月6日(水)
会 場:狭山元気プラザ 大会議室
受講生:出席者8名 欠席者1名
・地域の資源を活かしたまちおこしイベント
講 師 : プランナー 矢口 真紀
矢口真紀さんは、地元の埼玉県杉戸町で「choinaca(ちょいなか=ちょっと田舎)」と名付けた女子ユニットを結成しました。女子力を中心に楽しく、自立力を高め、人と仕事が集まる町にしたい。自分の暮らす場所に「何もない」「つまらない」と嘆くより、何もないからこそ生み出す余白があるんだと発想を転換したら、がぜん町が愉しく見えてきたそうです。現在、「私たちの月3万ビジネス」「しあわせすぎマルシェ」「ちょいなか根活」のワークショップを実践されています。
1部 共感を生むイベント企画 6つのポイント <とりあえずやってみる>
1.自分がやりたい!必要!をテーマに
2.地域にいいこととかけあわせる
3.実現性よりアイデアの魅力化!
4.アイデアは今あるものの組み合わせ
5.地域のリソースを最大限に活用する
6.小さくはじめて大きく育てる
2部 企画づくりのステップ <グループワ―ク>
グループに分かれて、「わくわくすること、好きなこと、得意なこと、町にあったら良いなぁ」と思うことを書き出し、ひとつのイベントテーマに絞り込みました。
何故、私がやりたいのか?お客さんの反応などを説明した後、仲間から良いアイデアをもらいました。最初は何もない木に、沢山のアイデアの花を咲かせることが出来ました。
谷口 真紀講師から「共感がエネルギーを生む時代! やりたいことに素直になることは地域に繋がり、社会にも繋がって行く、地域社会が今こそ繋がっている」そして、「SNSやブログに発信すること」を元気いっぱい、熱く語って下さいました。