ウォーキング ~ 里山で五感刺激 ~
日時 : 令和元年10月26日
場所 : 早稲田大学所沢キャンパス
講師 : 早稲田大学講師 荒木邦子
「ウォーキングで脳がいきいき
~ 五感を刺激しよう」
講座内容
10:40~10:50 講義(座学)
10:55~11:00 ウォーミングアップ
11:00~12:00 ウォーキング (途中の休息を含む)
12:00~12:10 整理運動
約3Kmのウォーキングコース(早稲田大学~中氷川神社~比良の丘~金泉寺~早稲田大学)を途中脈拍を測りながら実施
ウォーキングで脳がいきいき~五感を刺激しょう
一日30分歩くだけでアルツハイマー病発症のリスク半減、慢性疾患の改善、注意力・決断力の増強、抑うつ症や疲れの軽減、健康状態の改善など
歩行と認知症
- 中年期から週2回以上計運動を20~30分している人は、そうでない人に比べて20年後のアルツハイマー病の発症リスクが1/3に低下する。
- 6か月間自宅でウォーキングを継続した人は、そうでない人と比較すると、記憶機能などの認知機能が改善する
受講生の感想・意見
- ウォーキングがアルツハイマー病や抑うつ症・疲れの軽減などに効果あること知り、今後の体調管理に極めて重大な知識を与えてもらったと考えている。
- 今後は計画的にウォーキングを実行して、健康寿命を延ばす努力をして行きたい。