1.はじめに
さやま市民大学が平成28年度に新規開講した「地域イベント・プロデュース基礎講座」。その第1期生と講座スタッフが修了イベントとして『狭山さといも料理グランプリ』を企画。関係各機関に依頼と調整を繰り返しながら、2月19日梅の咲く狭山元気プラザにて、大勢の人を集めて開催出来ました。既に ケーブルTVや、新聞紙上にも紹介され“大成功”です!
新たな年度を迎えるタイミングで、大勢の人たちを「さやま市民大学」のエントランスホールに迎えられたことは、この講座の目的が達成できた証しであり、一番の広報効果でした。
2.開催目的と経過
☆ 目的
狭山市で生産される「里芋」は、最高級の品質であることを広くアピールして、「お茶」ばかりではなく、里芋も狭山の名産であることを、このグランプリをきっかけに市内外へ広く知らしめる。
☆ 経過
・7月~9月 修了イベントを何にするか?全員が提案とプレゼンをして、投票にて決定。
・決定した「狭山さといも料理グランプリ」の目的・コンセプト・実行骨子などについて検討を重ねて、企画書と7つの実行委員会(グループ)を組織して実践に移る……10月
・11月半ばには、出品者募集チラシを完成させて募集開始。
・12月下旬には、第一次審査を行い、応募のあった料理の中から6作品を選出して、第一次審査通過者へ通知を送る。
・年末年始には、一般参加者向けの広告チラシ・ポスター制作~市内全自治会回覧用チラシと各公共機関への配布開始、併せて「予約券」の発売……1月末で200枚完売済み。
・イベント当日までに、関係機関や出場者との打合せ準備が続く。
・当日の2月19日(日)は、好天に恵まれたこともあってか用意した「当日券」も早々に完売して入場者数は、300名を超え盛況なイベントになりました!
☆ 協力を頂いた団体
・JAいるま野農業協同組合 狭山支店(特別協賛)
・有限会社 パラビジョン(協賛)
・狭山商工会議所(後援)
3.当日のタイムスケジュール
・前日に会場の準備を終えており、9時までにボランティアグループも含め全員集合
以下 写真で再現すると……
10:45 千葉実行委員長から力強い開会宣言 11:00~ 調理対決開始とTV同時中継
審査員の調理場への巡視も 早くから一般入場者の来場、当日券の購入
11:30 審査室への調理品搬入 5名の審査員による審査風景
4.結果
初めてのイベント・プロデュースデビューで、色々反省点もあった様ですが、大勢の方々に来場頂き、早い時間での「完売」とほぼスケジュール通りの進行でした。最後にホットされた顔での集合写真を載せておきます。詳しい審査結果や表彰については、報告書の作成を予定されているそうで、ここでは省略しておきます。
これからの実践の場での活躍と、2期生になる新入受講生の歓迎とご指導に期待します!