広報委員の取材日記
スポーツボランティア養成講座 平成28年6月8日
1.はじめに
さやま市民大学の3期目がスタートして3ヶ月経過。既に「体育祭」も終わり新たな出会いの仲間との絆が深まったか…と思います。受講生・講座運営者みなさんのご協力を頂いて誌面とWebで「さやま市民大学」の状況を発信しております。今年も、広報委員が講座の現場にお伺いして取材をしていきますのでご協力をお願いします。
7月で修了する新規講座「スポーツボランティア養成講座」を訪問しました。
2.通称…「スポボラ」とはこんな講座です!
講座の開催は、水曜日の10~11:45の105分間で、合計14回と短く7月27日に修了です。実質12回の中身は、東京五輪を視野に入れた「スポーツボランティア」関連の6回の座学と6回の「ニュースポーツ」の実技実習です。講座の狙いは、まだ一般的でないニュースポーツの実践を軸に「するスポーツ」と「見るスポーツ」から、さらに「支えるスポーツ」の分野を学ぶことです……新しい事へ頭と体を使って挑戦、それは健康寿命の延長で…!
講座リーダーの浦田さん、スタッフの塩野谷さん・横田さんの3名は、長年 狭山市レクリエーション協会や青空の会で指導的立場で活躍されている方々です。
その新講座に挑戦された今年の受講生は、男性:6名、女性:6名の合計12名でした。
3.「ディスコン」とは……
取材に伺った6月8日の講座メニューは「ディスコン」でした。初めて聞く方もおられるほど、まだ知られていないニュースポーツの一つです。「ペタンク」を知っている方ならゲームの進め方の理解が速いかも知れません……この紙面でゲームの説明は省きますが、受講生の皆さんの実技写真から、その面白さを感じていただければ……。
ゲーム進行に密着して写真を撮りました。丁度3人ずつ4チームに分かれてのゲームが始まり初めはルールが良く分からずに戸惑いがあった様ですが、徐々に理解して笑顔が出てきてスピードも上がって来ました。しかし、ディスクを放す(投げる)タイミングが難しい様で、そこがまた面白い…結構奥深いゲームです。希望は、ここから狭山市を代表するチームの誕生を……?