生業(なりわい)の体験を聞く・学ぶ(年中行事に関すること・行事食のこと)
第5回 6月10日
◎市民講師 仲川幸成前市長
「畑作地帯の歳時記」
家庭内の年中行事は神社、寺、部落、農作業と関連して行われた。
新年を迎えるところから、月ごとの主な行事と農休日(のうきゅうび)について講義をしていただきました。
どんな行事やしきたりがあり、人びとはどんな生活をしていたのか、豊富な実体験を交えながら、終始、笑顔で話してくださいました。
当日は、予定の半分まで話していただいたところで時間切れ。後半は、次の機会に話していただく予定です。
◎市民講師 中田とし子さん(堀兼在住)
武蔵野食文化推進員
お正月から年末までの年中行事の日にちと、それにちなんだ食事(何を食べていたか)を中心に講義していただきました。
とくに「ハレの日」の食事は、年24回あり、それぞれに意味があるそうで、こと細かく話してくださいました。
◎髙橋光昭特別講師
全回にわたって講義いただき、その時々の世相等々の話も加えられ、市民講師の講義内容が、より理解できるように、アドバイスしてくださいます。