狭山市の平成28年度新規事業である、中学生学習支援事業:愛称「さやまっ子・茶レンジスクール」が実施されるのに伴い、児童や生徒の学習支援に当たる人材確保の重要性が一段と増すことから、さやま市民大学の新しい講座として、本講座が開講される運びとなりました。
学習支援に関する基礎(教育基本法などにおける法的な位置づけ、児童・生徒の心理把握、教科指導法、など)を系統的に学べるカリキュラムが全15回にわたって組まれており、狭山市教育委員会の専門家やSSVCの経験豊富な支援者などを講師に招き、16名が熱心に勉強しています。10月中旬には修了生が誕生し、フレッシュな学習支援員として第一線の現場にデビューする段取りです。