☆開催日:平成27年11月19日(木)9:30~12:10
☆場 所: 狭山元気プラザA棟3F 教室2
☆講座内容:・事例発表「自主防災活動例」4地区
☆講 師: 鵜ノ木第7自治会 菅谷唯男さん、三商自治会 林・岡田さん、柏原8区自治会 志村・佐藤さん、東急入間川自治会 加藤さん
今日は、4自治会の代表から自主防災活動の現状について発表していただいた。
まず、鵜ノ木第7自治会の菅谷講師(写真下左)は、鵜ノ木の地形の特徴や防災ネットワーク立ち上げについて語り、啓蒙活動として講演会を実施。普及活動や防災マップ作りについてスクリーンを使って講義をした。特に「備えてますか?」のチェックシートは良かった。
三商自治会の林・岡田講師(写真下右)は、元三井商事住宅からの三商という地名の由来から始まり、地形、自治会の概要、防災防犯隊の設立、防災訓練や車と徒歩による防犯見守りについて、スクリーン映写した画像を使って説明をした。特に車は広報車としても大きく機能を発揮しているそうだ。
柏原8区自治会の佐藤・志村講師は、自治会の概要から、規模や組織、規約や役員の任期、そして防災キャンプの概要について目的や体制作り、事業内容、成果と問題点(参加者は減っている)について講話した。
最後に、東急入間川自治会の加藤講師は、自主防災部会の概要について組織形態、地域の概況、特徴的な取り組み①総合防災訓練②普通救命講習③高齢者の訪問と災害時の要援護者リスト更新④街角消火器設置と消火器訓練、資機材・備蓄品について講話。要援護者リストの摺合せ、高齢化とマンネリ化等の課題があると報告した。