北米では「インディアンサマー(Indian summer)」と呼んでいるが暖かい日が続いている。
晩秋だが今年は、まだ寒い日も少なく例年と違って、紅葉もどうも鮮やかでないと思う。
さて、実用英会話講座も早いもので、そろそろ締めのステージを迎える。
授業の冒頭、講師のマイケルは、「本日は、デンジャラス(危険)な忍者がいるので気を付けよう」と、背中にローマ字で、「The Ninjya」と記されたシャツを着ている受講生に向かってアピールである。
今期は、海外のお客さんを日本にお迎えして、「おもてなし」がテーマである。
日本家屋の玄関で、靴を下駄箱に入れ、スリッパに履き替える。畳の部屋では、ベッドがないがどのように寝るのか。押入れから「布団」を出して敷いて寝るのだと。風呂の違い、コタツありと、日本文化を伝える。
そして、ペアーワークで練習をして、その結果を「ショータイム」と称して、皆さんの前でご披露である。
この実用英会話講座の効果として、2020年のオリンピック開催時には、ボランティアとして活躍を期待である。