*開催日 :平成27 年5月 15日(金)13:30~16:30
*場所 :狭山元気プラザ 大会議室
*講座内容:「幸せの社会(ソーシャル)デザインを描くまちづくり」多摩大学大学院客員教授 望月 照彦 先生
*出席者 :出席 17名 欠席 1名
:市役所職員 聴講生 5名 合計22名
講演:「幸せの社会デザインを描くまちづくり」〜自立互援とセンス・オブ・ハピネス~
① 第1章:格差社会が進んでいる
② 第2章:“幸せな暮らし”の社会デザイン
③ 第3章:自立互援型社会を目指す~沖縄の「結」「まいゆーる」のコミュニティ
④ 第4章:事例1.チャレンジドノユートピア・・・福祉施設と集積事業の融合
足利市ココファーム・ワイナリーへの挑戦「こころみ学園」
⑤ 第5章:盲目n老女救援から始まったいち青年の地域事業~湯河原のシルバーコミュニティの創造に挑戦
⑥ 第6章:市場経済から私場経済へ・・・一人ひとりの幸せを考える “市民”⇒“志民”⇒“試民”への進化
⑦ 第7章:センス・オブ・ハピネスの実在・・・幸せの社会デザイン
レーチェル・カーソン「沈黙の春」は未だ終わっていない。幸せ社会を直観する力・・・「センス・オブ・ハピネス」
受講生の感想(一部)
:自分が市民の一人として受け取る側から与える側にならなくてはならないと感じた。
:初めは小さくとも志の高い活動は人々の心を動かして大きくなるのだと思った。
:格差社会がひどくばった現在、弱い立場の人たちへの思いやりが大切だ。
:幸せの社会とは循環していく事が大切だ、そのためにはお互いが助け合うことが必要。
:分断された社会では真の平和・幸せはあり得ない。自立、互援、共存、共生が大切だ。……
上段左から:小山学長、望月照彦先生、講座風景 下段左から:質問する高久さん、橋本さん、村上さん