*開催日時:平成27 年7月 3日(金)13:30〜16:00
*場所 :狭山元気プラザ 大会議室
*講座内容:「世代間交流によるまちづくり」
*出席者 :出席 16名 欠席 1名
①第一部:世代間の交流の在り方~子供が安心してくらせるまちづくり~
地域教育ネットワーク会長(狭山元気大学平成25年度修了生) 笠松直美氏
*子供を持つこと、子育て:現代社会の特徴
*親の資質:社会問題
1)人間関係の希薄化 2)核家族化 3)日本古来の子育ての知恵が断絶
4)長引く経済不況 5)過剰な保育サービスの拡大 6)インターネットでの子育て
*親になりえない親:親としての覚悟の欠如
*子供を取り巻くインターネットの問題点:デジタルネイティブ(生まれたときからケータイ・ゲーム・ネットに囲まれて育ち使うのが当然の子育て
*親が子供のしつけができない理由:①親自身基本的な生活習慣が身についてない②親の責任感や心構えが弱い ③祖父祖母からしつけや子育ての知恵が伝承されていない
*地域での取り組み:子育て支援事業「キッズ♡スマイル」(水富地区で実施中)
②第二部:若者がふるさとと呼べる「まちづくり」
「さやまふるさと会」代表(平成26年度さやま市民大学修了生)島田公江氏
*世代間交流の必要性と「狭山ふるさと会」の設立
*ふるさとと思う第一歩は? 1)狭山を知ること、2)狭山を体験すること、3)狭山で仲間をつくること
*中長期的展望(事業内容):1)狭山ふるさと検定 2)狭山ふるさとガイドブック編纂 3)狭山ふるさと検定(クイズ:8月1日第一回実施)
*市民大学「狭山地域ふるさと学講座」の運営受託による実践活動展開中