写真 : スタッフ 塩野谷守夫
編集 : 受講生 大竹 五郎
☆開催日 :平成26年 9月11日(木)13:15~15:30
☆場 所:狭山元気プラザ 体育館
☆講座内容:「ペタンク」の実技研修
☆講 師:狭山市ペタンク協会 後藤代表 他の皆さん
1.ペタンク って…なーに?
小さな玉(ビュット)を目標にして、金属製のボールを投げ合い、いかに自分のボールをビュットに近づけるかを競うゲームなのです。
当日は、雨のためグランドが使えず体育館内で、ゴム製の「軟球」を使っての研修でした(球の重さは同じとの事です)
2.ゲームの進め方
①チームは3人構成で、1人2個ずつのボールを持つ(3人がトリプルス、2人組みもある-ダブルス)
②ジャンケンなどでビュットを投げる順番を決める
③先行のチーム側がスタート地点の円形を描く。その円形から6~10m以内の場所にビュットを投げる
④先行のチームがビュットに近づける様にボールを投げる
⑤次に後攻のチームが、更にビュットに近づける様に投げる
⑥お互いに投げたボールを比べて、ビュットから遠いチームが今度は先行でボールを投げる。
⑦両チームが全部のボールを投げ終わると、1セットが終了。ビュットにより近いボールだけが得点になる
⑧各セットの得点を合計し、13点を先取したチームが勝者
⑨ボールが衝突して動いた時でも、20m以内なら有効です・
⑩試合会場の広さは、横巾4m×長さ15mくらいは確保
3.テクニック
①ボールの握り方…手の平に乗せる様に軽く持つ
②立って投げる姿勢…あまり上下動させない、足の位置注意
③ボールの軌道と転がり…場面によって選択しながら
・ポルテ⇒高く投げて、ビュットのそばに落とし寄せる時
・ドウミ・ポルテ⇒低く投げて、惰力で転がして寄せる
・ルーレット⇒転がして味方のボールに当てて押したりする
・ティール⇒ボールに直接当てて遠ざけたり、近づけたりする
{感想}ボールの握り方と投げる(放す)ときのタイミングがムズイ!
それでも初めてのプレーながら、皆さん結構楽しんで学べました◎。