こころの魅力をアップする コミュニケーションスキル

～まちの元気は女性から～

日時：７月2６日（金）１４：００～１６：１５
講師：日本カウンセリング心理学研究所　所長　 高 倉 恵 子 氏
会場：狭山元気プラザ　大会議室
受講生：出席2５名（受講生28名）
テーマ：こころの魅力をアップするコミュニケーションスキル

1. 感性豊かに生きる
自分の感じたことを大事にする
負の感情もふたをせず、存在を認める
発見を楽しむ・・・やわらかい発想
「普通～」「みんな～」「～が正しい」「気にしない」に気をつけて！

2. 自分で考え、“あいまい”にしない
広い視野から、客観に見る習慣をつける
評価をしない…「ありのままを認める」とは　（中身が無くても、具体的にしていく）
納得がいくまで考える

3. 行動する勇気を持とう
不安を軽くする方法
その時にやれることをやる
結果は、その時の最良のものと思う

4. 笑顔になる会話のコツ　“人生は変わる“
肯定的な表現をする
できていないところではなく、できているところに焦点を当てて表現する
「こうなったら良い」より「ここが良い」を探す

5. 相手に好感を与えるコミュニケーション術
『聴き上手』『話上手』のコツ
（人をやる気にする、言葉に出すように、アップする。　一つほめることを見つける）

じゃんけんゲーム
先ず二人でじゃんけん3回勝ったら並ぶ（３回勝つまでじゃんけんをする）
最後の人は、勝つまで頑張る。
最初１回で勝った人（３人の人としかじゃんけんが出来なかった。又、最後の人は多くの人と会えた）
勝ち負けではない。なんと素敵な言葉！

傾聴技法を学ぶ　（二人一組）
【Part１】上手な聴き方のコツ
① 傾聴技法　　　位置、距離、姿勢、表情、声のトーン
② 傾聴技法　　　うなずき、あいづち
③ 傾聴技法　　　質問
・閉ざされた質問→聞き手の「配慮している気持ち」が伝わる。
・開かれた質問→聞き手の「興味関心を持った気持ち」が伝わる
④ 傾聴技法　　　繰り返し（オウム返し）、要約（聞いた話の内容を整理して返す）
⑤ 傾聴技法　　　感情の伝え返し（共感）
・話し手の気持ちを想像して言葉にして伝え返す
「○○さんは、～という気持ちですか？」と返す
ポイント　　　相手を理解することを意識すること（事柄、気持　価値観、など）
相手や状況よって使い分けること

【Part２】上手な話し方のコツ
ポイント　　　主語をつけて伝え、共感と区別すること
自分の心に湧いてきていることをじっくり味わいぴったりな言葉を 探すこと

【Part３】相互理解のコツ
ポイント　　　肯定的な表現をすること←自分も相手も肯定する姿勢

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