4月25日 野菜づくりの基礎を学びました
野菜づくりの基礎知識2
1 よい土とは
①水はけと通気性がよい 団粒構造
②水持ちがよい
③適正な酸度である イモ類は酸性を、法蓮草、玉ねぎはアルカリ性を好む PH計測器あり 日本の土は雨が多いため酸性になりがち 苦土石灰等が有効 野菜によって好む酸度が違う
④肥料がバランスよく含まれる 堆肥だけでは不足で施肥が必要 肥料が濃いと肥料焼けを起こす 堆肥として腐葉土、稲わら、牛フン、豚フンがある。鶏フンは肥料として考えるとよい
⑤病原菌がいない
2実習
・小松菜を蒔く 1cm間隔で
・小カブを蒔く 1穴に4粒ずつ
・トマトを植える 深さ40cm→腐葉土、油粕+骨粉、苦土石灰、有機化成を施す→土を戻す→表面に再度油粕+骨粉、苦土石灰、有機化成を施す→軽く耕運機で攪拌し黒マルチ、不織布で覆う。 ※ポイント ①苗の底の土をほぐしてから植える ②花芽が出てから植える ③接ぎ木の場合は接ぎ木の部分を出して植える ④トマトトーンが有効 ⑤肥料は1番花の後から行うのがよい
トマト 40cmの穴 腐葉土を入れる 肥料を入れる(有機化成等)
ハウス内での実習 花芽
今日もよく学び、種をまき、苗を植えました。精力的な講座です。