☆開 催 日:平成29年5月18日(木)9:30~11:45
☆場 所:元気プラザ 体育館
☆講座内容:第5回:すこやか体操・脳とれ・ストレッチ
☆講 師:武蔵野学院大学 輪嶋 直行 教授
本日の講師は武蔵野学院大学の輪嶋直幸講師。輪嶋氏は在学中から、多くの「テレビ体操番組」に出演されていました。「すこやか体操」の考案者として、指導員育成と健やかな心身を育む健康づくり、体力づくり、仲間づくりに向け、熱心にご指導されています。
全員が腰痛になる?いいえ、これは臀部(お尻)の筋力強化の運動です。臀部の筋力が衰えると足の運びが悪くなり、歩行速度が遅くなると言われています。道幅の広い横断歩道や、踏み切り等を渡りきれないで事故になる。という記事を見ます。
この運動は臀部の筋力を強化し、少しでも歩行速度を上げるようにし、事故に遭わないようにするのが狙いです。
脳トレとは異なる運動を同時に行い、脳に刺激を与えることにより様々な運動が出来る様にすることです。腕をそれぞれ違う方向に動かしたり、足を左右、異なる方向に向けたりと、様々な方法を取り入れて運動しています。この運動をすることにより、臀部の筋力が強化され、転倒防止にもなります。「健康づくり・介護予防サポーター講座」では、多くの施設を利用して、多くのことを学んでいます。当講座は「すこやか体操准指導員」の資格が取れます。チョット脳とれのところが有りますが、すこやか体操普及指導員の皆さんと一緒に指導されました。健康、笑い、行動=教養(今日行く用事が有る)実践講座です。
すこやか体操指導
講座修了後6/24の体育祭に向けての練習の風景。 皆さん熱心に体育委員の話を聞きながら、目標は大きく!