英国人講師の都合もあり、本日の土曜日より、夏休み明け授業の再開である。
午前中、西武文理大より連絡あり、教室の変更(LL教室に)と、キャンパス内はわかりづらいので、スタッフに連絡し、会場案内をお願いする。既に大学事務局手配で、会場変更のご案内を張り出して戴いており感謝である。
本日は、夏休み明け、配布物も多い。「さやま市民大学NEWS」創刊号の広報誌も少しPRさせてもらう。
初級、中級共に夏の思い出を材料に全員の前でスピーチ。2分スピーチの後、少なくとも1つの質問をして、お互いのコミュニケーション効果の期待である。
そして、やはり受講生の皆さんを虜にする話題は、英国人講師が2W帰国したリアルな内容である。
日本と英国のおもてなし(ホスピタリティー)の違い、日本は、素晴らしいとこれまた絶好のヒヤリング材料である。英国入国(イミグレーション)の時「日本での旅行は何日間だったのかと」この質問に「29年間」と答えたとか。バスの行先を訪ねると、運転手は、「向こうのドライバーに聞けと」、「ここに掲示されており、お前は読めないのかと」と言われたと。また、1万円札をポンドに両替しようとすると「これは新札だからだめだと」、私は、24時間前に日本で使っていたのだと。
最近の英国は、非常に無愛想で、その反面日本は、素晴らしい国だと強調する。
Attitudeつまり、人に接する態度、姿勢、これは、いかに大切かが伝わってくる現実でしょう。
9月に入り、学校行事もあり、受講生も忙しくなりそうである。