11月28日(月) 第22回講座
講義:新聞記事の書き方、表紙のデザイン、座談会とテープ起こし
実習:既存の雑誌やOBの修了作品を見て企画立案の準備をしました。
修了制作の準備のため全員が情報のアンテナを磨いています。メンバーが同じものを見て意見交換することで、気持ちを一つにすることができます。
12月5日(月) 第23回講座
講義:講座の総まとめとして制作プロセスを復習しました。
実習:企画会議です。編集長、副編集長、デザイナーもスムースに決まりました。
グループ活動は和やかに話し合いが進められました。ホワイトボードに書ききれないほど、たくさんの企画が出されました。
12月12日(月) 第24回講座
受講生は、それぞれが出した企画を具体化するために下調べをしてきました。それをひとり一人が活き活きと自信をもって発表しました。
12月19日(月) 第25回講座
「台割り(だいわり)」とは、冊子(書籍)を制作するとき、全体のページ数を決めたり、どのページ(記事)がどこに来るのか順番を決めたり、全体を組み立ててみる作業のことをいいます。それを一覧表にしたものが「台割表」です。この台割表をもとに、誌面構成や一冊の冊子としての流れなどを考えます。
一冊の冊子としてどのように見せるか、見せ方によって伝わり方も違ってきますので、編集作業のなかでも大切な作業のひとつです。
この日の企画会議でページ数も決まり、台割表もできました。いよいよ、制作が始まりました。