☆開催日 : 平成27年11月24日 9:30~12:05
☆場 所: 狭山元気プラザ A棟3F 教室2
☆講座内容:
・オレンジカフェを作ってみよう(運営に利用できる制度)
・今後の活動について(認知症サポーター養成講座の劇について)個人ワーク グループワーク 発表
☆講 師: 狭山市社会福祉協議会 天谷都紀子氏 認知症地域支援推進員 宇津木 謙一氏 狭山市介護保険課職員
サロンを立ち上げるには
①地域の状況を知る(地域に孤立しがちな人はいませんか等)
②中心メンバーや仲間を集める
③活動の目的や具体的内容を決める
④開催場所や資金確保⑤参加を呼び掛ける。
運営には
①活動を振り返り
②相談・話し合い
③情報発信。
さらに、自分の地域の強みを考えてみよう!リスクマネジメントも必要(想定される事故やトラブル)保険への加入や個人情報の保護」と語る天谷都紀子講師(写真下左)。
次いで、宇津木・地域支援推進員(写真上右)指導で模造紙に開催頻度や資金、場所等を各班でグループワーク(進行補助に地域包括の6名が加わる)そして、3班、2班、4班、5班、1班の順に結果を発表した。ユニークなのは、利用者で特技を有している方、持っていた方をスタッフに組み込む。空家を使用する。発表の段階で、だんだんやる気が出た班もあり、想定した30%の実施確率が50%とやる気の班が出てきたのである。発表したものを金子部長がまとめた(写真下左)
さらに、サポーター養成としての寸劇を考えることになった。
「①どのような場面を想定しますか?②登場人物は③構成人数は④必要な道具や衣装⑤想定した場面での寸劇シナリオは?」といった内容である。
時間の関係で⑤は省かれて、1班(写真上右)が「バス停での高齢者」として代表で発表した。
修了式では、小山学長から各班の代表(受講生の26名全員)が修了証書を交付された(写真下左)。
また、狭山市認知症事業サポーター登録申請者の22名に長寿健康部・金子部長から認定証が授与された(写真下右)。