テーマ:本番を想定した練習
日程: 9月3日(月)13:30~15:30
講師: 狭山市文化団体連合会 前会長 横山千枝子 様
会場: 狭山元気プラザ 大会議室
受講生: 出席27名(+聴講生1名)
次回、第10回講座の発表会・修了式を前に、群読「昔ばなし賛歌」(今坂柳二作)を練習しました。この群読は狭山市文化団体連合会が第10回狭山市民芸術祭(2009年)に公演した「さやま民話風土記」(さねとうあきら作・構成)のプロローグです。
昔ばなし賛歌
「200万年まえ」、「200年まえ、ここは・・・」、・・・・
「100万年まえ」、「100年まえ、山は火をふいた!」、・・・・
「5万年まえ」、「5万年まえ、川がうまれた」、・・・・
「1万年まえ」、「1万年まえ、この土地に・・・」、・・・・
「1千年まえ」、「1千年まえ、ここは・・・」、・・・・
「70年まえ」、「70年まえ、戦争が・・・」、・・・・
・・・・・・
間の取り方、呼吸のタイミング、声の大きさと抑揚、作者の意図や情景の表現など、繰り返し丁寧に指導を受けました。狭山言葉もありました。全員での群読は、語る順番が難しいようです。
発表会では、全員で「昔ばなし賛歌」を群読、3グループが「狭山七夕縁起」、2グループが「ひろせのタケル」を語る予定です。1か月後の発表会に向けて、自主練を計画するグループもあり、発表会が楽しみです。