☆開催日 :平成27年10月1日(木)9:30~12:00
☆場 所 :狭山元気プラザ大会議室
☆講座内容:開講式 市民活動とまちづくり 協働によるまちづくり(以上共通科目)狭山市の防災と防災施設見学
☆講 師 :さやま市民大学小山周三学長、市民部北田奈緒美次長、狭山市防災課千葉淳一課長、つつじ野自主防災会小川輝夫さん
・開講式を兼ねて小山周三学長から「防災活動をまちづくりに活かす、安全は必ず劣化する、安全の確保のために何が必要か、地域防災リーダーの役割、安全都市さやまを創るために『防災訓練で防災知識を知る』『防災教育で防災意識を分かる』『市民意識の強靭化で防災文化を構築』」と講話がありました。
・次いで、北田奈緒美次長「今、なぜ協働なのか、協働ってなに、協働ってどのようなものがあるの、協働を進める仕組み、協働の事例とヒント」について講義がありました。
・防災課・千葉課長から「狭山市の防災の現状(地震発生のメカニズム、狭山市の地震被害想定、家庭での防災対策・避難行動)」について講義がありました。
・最後に、つつじ野防災会の小川さんから豊富な経験に基づく備えや普段からの家族での相談、持ち物等の話がありました。
その後室外に出て、構内の元気プラザ駐車場入口にある「大型備蓄倉庫」を見学、狭山市水道課の皆様の協力を得て緊急貯水槽の見学・実演も行われました。手押しポンプで蛇口から出る水をコップで受け、受講生からは「思ったより癖もなく美味しいな」「でもこの程度の備蓄では心配」という声がありました。