「まちのガーデナー養成講座」は、園芸の基礎知識とオープンガーデンによるまちづくりを学び、花のまちづくりを担う人材の育成と仲間づくりを目指しています。
7月9日①
ハーブとは 「ヨーロッパで薬用の薬草やスパイスとして有用な植物をさす」そうです。食用となるもの、香りを利用するもの、香り以外の非食用用途のものなどがあり、香りのもつ薬効はアロマテラピーとして利用されています。ヨーロッパ中部~北部、地中海沿岸、熱帯アジア、北米~南米、日本・東アジアのハーブがあり、暑さや寒さ、湿気、土質への耐性に違いがあるとのことです。
ハーブの効用 いくつか上げてみます。ペパーミント:消化促進、清涼感が強くさわやかな香り レモンバーム:発汗促進、ハーブティーとして利用 バジル:虫よけ、スパイス料理用 ラベンダー:鎮静作用、リラックス効果・・・
ハーブの楽しみ方 料理に生かす 生活に生かす
展示ホールでは、「ハーブと薬草展」が開かれており、私たちの学習にぴったりでした。目の前でたくさんのハーブを見ることができました。「ハーブと薬草展」の展示は7月4日(土)~7月12日(日)です。
※近い仲間を一緒にすると交雑してしまい、香りが薄まってしまうことがあるそうです。また、花を咲かせると香りが薄れるので、花を摘み取ってしまうことが必要とのことでした。