5月11日(月)「狭山における農業の魅力」 講師は、JAいるま野代表理事組合長宮岡紘太郎様です。受講生31名と見学者多数の中で、平成8年に11のJAが合併して誕生したJAいるま野農業組合が全国農協の中で5指に入るまでになった経緯や東京市場に近い狭山の特質を生かした農業の特徴、狭山地域では灌漑設備の整備により野菜生産が盛んである現状について、ご教示を受けました。また、景観価値や自然災害防止の観点で、農業は自然環境保全の機能を果たすと熱く語られました。質問タイムでは抹茶「明松」の誕生秘話や「あぐれっしゅげんき村」について意見交換がありました。講座内容は後日冊子としてまとめる予定です。
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