写真 : スタッフ 塩野谷守夫
編集 : 受講生 大竹 五郎
☆開催日 :平成26年 9月12日(金)13:15~15:30
☆場 所:狭山元気プラザ 体育館
☆講座内容 :「地域包括支援センター事業」について
☆講 師:元気カレッジ 包括センターの皆さん
1.地域包括支援センターとは(狭山市・長寿健康部スタッフ)
高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができるように、地域の高齢者や家族に対して総合的な相談、支援を行う機関です。この事業を推進するために、保健師等、社会福祉士、主任ケ アマネージャーなどが配置され、一体となって地域で暮らす高齢者を支援しています。
2.狭山市の地域包括支援センターは、5ヶ所に拠点があります。
①入間川・入間川東 地域包括支援センター(入間川4丁目)
②富士見・狭山台 地域包括支援センター(中央4丁目)
③入曽・水野 地域包括支援センター(南入曽)
④堀兼・奥富・新狭山 地域包括支援センター(新狭山2丁目)
⑤柏原・水富 地域包括支援センター(広瀬東1丁目)
3.元気カレッジとは(地域包括支援センター・入間川病院:大橋様)
高齢者が要介護状態になる原因の1つである転倒・骨折を予防するために、筋力・栄養・生活環境の見直しなど継続して学びます。
今日は「体力チェック」を実施しました!(我らの年代の参考値)
①握力測定…男性=20~31Kg、女性=13~18Kg
②TUG(椅子から立ち指定点を周り椅子に座る迄の時間)13.6秒以下
③Functional reach(前方伸屈)15.3cm未満は危険
4.始めていますか?「介護予防」…高齢期からの健康づくり
日々の生活を維持して行くために必要な心身の機能全体を「生活機能」といいます。この生活機能が衰えていないかを 定期的にチェックすることは、気づかなかった自分の生活上の 問題点を知り、毎日の生活の中で介護予防を実践していくため に大切なのです…講師より、我らの学科の「真髄」なのかも!
5.最後に「ボール」を使った、ストレッチとボール投げなどの実技を教えて頂きました・・・家庭でも継続できれば長生き!
6.最後に「名人の技」に驚愕しました!… 鍛えるって素晴らしい。