学園祭を振り返って
学園祭も終わり、展示作品を学園祭当日と同じ展示をして、次の機会に展示型情報発信をするためのふりかえりと、実務的な方法を学びました。
まずは見えなければ伝えられないので、見え方のチェックが大きな意味を持つことを確認しました。想像ではなく実際の展示環境を設定して、見て確認する必要があります。受講生からは、文字の大きさ(文字が小さすぎた)、用紙のサイズと文章の文字数と文字の大きさのバランスが悪い、写真の大きさ(写真が小さくて良く分からない)、等の指摘がありました。
情報は集めれば伝えられるということではなく、全体を編集することが必要であること、また、個々の作品がよくても、見せ方に計画性がないと全体の伝達力は高まらないことを学びました。
学園祭という一過性の機会だけでなく、今後の各自の活動でその学びを生かしていくことが、この講座で学んだ意味があります。
学園祭展示作品