人生100年時代、楽しい毎日を過ごすには健康が一番 part❷
~足裏は健康で生活するための第一歩、ホンの少しの意識改革と毎日の積み重ねから…~
~まちの元気は女性から~
日 程:令和元年5月24日(金)14:00~16:15
講 師:東京家政大学名誉教授 森尻 強 氏
会 場:狭山元気プラザ 大会議室
受講生:出席27名(受講生28名)
テーマ:人生100年時代、楽しい毎日を過ごすには健康が一番 part❷
~足裏は健康で生活するための第一歩、 ホンの少しの意識改革と毎日の積み重ねから…~
1.足裏の写真を撮り自分の癖を知る
① 実際に測定器を使い受講生全員の足裏の写真を撮影。自身の足裏写真と5本の指がしっかり写った健康的で良い足裏写真と比較を行い、踵に重心がかかり足の指が写っていなかったり、左右の足裏が対称に写っていないなどをみることによって自分の体の癖やゆがみをリアルに知ることができた。
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2.できることから始めよう
正しい歩行は重心を少し前にして足の指を使って歩くようにする。一直線上を歩くのではなく、股関節の幅で二本の線の上を歩くようにし、膝関節や股関節、足首を使って歩くと良い。
足指に体重が掛かるようにするには、普段の日常生活で「つま先立ち歩き」や「踵歩き」をすると良い。
股関節のトレーニング等自分でできる運動を習慣づけ、足の指を意識し使うこと。
身体の歪みは直ぐには治らないので首の傾きや肩、腰が左右均等になるよう日常生活で意識するなど、無理をせず怪我をしないようにできることから長く続けることが大切である。
~ 継続は力なり ~
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